永眠に…

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家 彩 『龍…』 静かに自室で涙を流し 彩 『龍が居ない生活なんてやだよ…』 ベットに潜り涙を流しながら 2人でとった写真を見て更になき 親 『彩愛…ご飯よ…』 部屋まで呼びに 彩 『いらない…』 親 『食べる気になったら降りてきなさい』 悲しそうに言い伝えると 下に降りていき 彩 『…………』 涙を流しながら下に降りていき 親 『ご飯食べなさい』 優しく微笑むとテーブルに料理を並べ 彩 『いただきます…』 少しずつ口に含むが 喉を通らずほとんどのこし 『今日は寝る…』 静かに二階に上がり 布団に潜るとまた泣き出してしまい 彩 『なんで…なんで龍なの…… なんで奪って行くの…?』 そぅ呟いているうちに寝てしまい 朝になる
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