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古びた倉庫
暴A
『龍さんすみませんでした!!!』
龍
『おまえ等のせいじゃない…あいつらが悪いんだ…』
凄く険しい顔をしていて
腕を組み仲間の前に立っていて
暴B
『迷惑…かけて…すみません…』
顔や体に凄い傷をおって龍に謝り
龍
『顔はみたのか?』
暴B
『はぃ…それが………阿修羅の奴らで…………』
よほど怖い奴らなのか
俯いて震えている
龍
『そうか…確か阿修羅は何度も警察ざたを犯してるみたいだな?殺人も…』
暴B
『はぃ…阿修羅の頭が……』
龍
『ん?どうした?』
暴B
『龍さんに…1人で来いと……』
暴A
『そんな!!むちゃだろ!!』
龍
『そうか…わかった』
仲間が止める中
龍
『止めないでくれ!!!
黙って見てたらお前らだって
やられるんだぞ!!!』
仲間を睨みつけ倉庫の出口にむかい
暴A
『なら俺らもいきます!!』
着いていこうとすると
龍
『くるな…足手まといは邪魔だ』
鋭く睨みつけバイクに乗ると
どこかに走り去り
暴B
『おれが…あんな奴らにつかまるから………』
暴A
『お前が悪いんじゃない…それに龍さんはあんな言い方したけど
俺達を守ろうとして……』
仲間達みんな立ち上がり
一斉に
暴
『龍さんがなんと言おうと俺らもいくぞ!!!!』
暴みんな
『おぉ!!』
そして
みんな一斉にバイクにのり
街に消えていく
………
……………
…………………
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