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使われていないビル
そこはカビ臭く
血で汚れた壁や床
鉄の匂いが充満している
龍
『ここか』
ビルの入り口立ち上を見上げる
中では笑い声や
不気味な音が鳴り響いている
龍はビルの中に入っていく
阿修羅の仲間がざっと100は
待ちかまえていて
バットや鉄の棒をもって
龍
『阿修羅のリーダーはお前かぁ!!!』
ドアを蹴り飛ばし中にずかずかはいり
阿リ
『お前か？あいつらのリーダーってゆうのは』
不気味な笑いで龍をみつつ
立ち上がり
仲間に合図すると………
阿仲間
『おるぁあああ!!!!』
阿修羅の仲間が一斉に龍に殴りかかり
龍
『卑怯だな…ｯ』
かわしつつも殴られ蹴られ
沢山の傷を作っていく
さすがの龍も人数に圧倒され
阿仲間は引き下がっていき
阿リ
『それで終わりか？』
笑いながら龍を蹴り飛ばし
龍
『ｯ…ぐぁ!!』
血を吐き出すとリーダーを殴り
龍
『俺の仲間に…手を出した事…
後悔するんだな…』
そお言うと勢いよくリーダーに
殴りかかるが避けられ
龍
『ｯ…きついな………ぁれ…』
弱音を吐いてしまい
気づくと腹部から大量の血が……
阿リ
『永眠の時間だよ』
笑いながら煙のでる銃をもっていて
龍
『な…にｯｸﾞﾊ』
大量の血を吐くとその場に倒れ
阿リ
『前からお前のこと気に入らなかったんだよなぁ～
俺のスパイのおかげで簡単に殺ることができたよぉ～』
笑いながら龍を見下ろし
龍
『ど…ゆぅ…事だ……』
言いつつも鉄の柱に縛り付けられ
阿リ
『もうすぐ来ると思うよ』
するとバイクの音が無数聞こえてきて
暴走族
『おるぁあああ!!!!』
龍の仲間が入り込んできて
阿リ
『ほらきたよ
やれ…っとその前にご苦労だったな』
笑いながら暴Bをみて
暴B
『はぃ!!』
阿修羅のメンバーに走り寄り
龍
『お…前か…』
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