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そういうとまうは
秀の左斜め後ろの男の人…
俺達と同い年ぐらいか
その男に寄っていき何かを話していた
何故か気になる
「良かったら家に上がって行ってください!」
『ひっ秀!?駄目駄目!』
「何でですか」
何でって知らない人だから
なんて言えないわな
『なっ何でって常識的に考えてこの時間だよ?もう帰んなきゃ心配されるよ』
もっともだ!
「じゃぁ俺ら帰ります」
辰騎はえーとかブーブーとか口を尖らせてるが
無視。
男AもBを説得している。
Bもきっと辰騎と同じような奴なんだろう
「辰騎君?明日は学校です」
「げっ…お邪魔しました」
帰り道AとBは隣の男子校
金華高校の生徒だった
Aの名は渉、Bは光太郎らしい
辰騎は光太郎とさっそく仲良くなったらしい
俺らの前
渉「悪かったな」
「あ?」
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