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観月
「勇気がなかなか上がらない…」
蓮
「僕もだ…。変な薬を飲んだり、1人でカラオケに行ったりしているのに…」
光
「俺は冷蔵庫の中の怪しい物を食べたり、夜の病院でアルバイトしたりしてるんだけどな…」
観月
「カラオケは勇気じゃなくて歌唱力がムダに上がったし…。ゆかりに引かれちゃったし…」
蓮
「体感ホラーはウデがムダに上がったし…。ハイスコアが1位~10位まで僕が独占状態だし…」
光
「変な物を食い過ぎて、ムダに胃腸が強くなったし…。天城の料理を食っても平気になってきたし…」
観月
「別に変な薬はいいんだよね…。タダだから」
蓮
「体感ホラーとかカラオケは高いんだよな…」
光
「軍資金だから使い過ぎる訳にはいかないしな…」
観月
「装備は多少高くても納得いくけど…」
蓮
「問題はワイルド御用達、ベルベットルームだな…」
光
「ペルソナ、高いよな…」
観月
「1体の理想のペルソナを造るために、10体ぐらい合体させたりするからね…」
蓮
「あの長っ鼻、何に金を使ってるんだ…?」
光
「助手の機嫌取りとかか…?」
観月
「弱い主だね…」
蓮
「ロハで効率的に勇気を上げる方法、無いかな…」
光
「……………!閃いた!こんな方法はどうだ!?」
光は2人に耳打ちする。
観月
「面白そうだね!」
蓮
「試してもいいだろう」
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