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数日後
美鶴
「最近、夜にリーダー3人を見ないのだが、一体何をしているんだ?」
順平
「3人とも、ポロニアンモールに行ってる見たいッスよ」
完二
「『俺は豪傑となり、更なる高みに行く!!』とか言ってたッス」
千枝
「勇気を上げるって事は1人カラオケとかアルバイトに行ったのかな?」
りせ
「1人カラオケとかありえない!誘ってくれれば私が一緒に行ってあげるのに!」
千枝
「いや、それじゃ意味ないし…」
陽介
「マジか、りせちー!じゃあ、俺と行こうぜ!」
りせ
「花村先輩とはムリ!キライ!シンドスギ!!」
雪子
「アハハハハハハ!花村君…、断られるの…、早過ぎ…!」
順平
「ザマーねぇな、陽介」
陽介はひどく落ち込んだ。
黒いオーラが陽介から噴き出している…。
陽介
「ちくしょう…。世界中のリア充を呪ってやる…」
ゆかり
「自分が非リア充だって言ってるのと同じだし、何より負け犬感がハンパない…」
風花
「げ…、元気出して、花村君。きっといつかいい事があるかもしれないよ…」
陽介はラウンジの隅で体育座りで落ち込んだ…。
あまりにジメジメしていたので、全身からキノコが生えた…。
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