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「うるさい!歳の癖に!
じゃんそんじょひ…?やん!」
イライラして叫ぶ。
歳「それをいうなら“男尊女卑(だんそんじょぴ)”だろ…。
やっぱりお前は俺の小姓だ。
小姓をしてもらう。」
「故障?」
「違う!小姓だ!」
「一応わかってるよ~?ボケてみたの。
歳がいいツッコミするから!」
?「土方さんがツッコミ…いいツッコミ…!」
障子の後ろから叫び声と共にゲラゲラ笑う声が聞こえる。
歳「総司…盗み聞きなんていい度胸だなぁ~!!」
怒りをこめた声で障子をあけて男に拳骨を喰らわす。
総「痛いなぁ~…。酷いです。」
殴られた頭をさする。
歳「まあいい。いろいろ説明するから幹部を呼んでこい。」
総「え~混ぜてくださいよ~!」
だだをこねるように動かない。
歳「いいから早くしろ!」
眉間に皺をよせて瞬く間に鬼の顔になる。
総「わかりましたよ~行けばいいんでしょ~。」
足音が遠ざかっていく。
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