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「あたしを殺すん?
まあ怪しいし、仕方ないよね。
まあ殺すんやったら勝手にしぃー。
あたしが死んでも困る奴なんかいないし ここで甘い時代の人間が生きていけるわけがない。
勝手にしたらいい。 だけど殺すんやったら瞬間的に頼むよ?」
冷たい感情のない声で呟く。
歳「お前は生きたくないのか?」
なげやりな彼女の言葉に生きろと言うように言葉にする。
「生きたいも死にたいもないやん。
一応興味ある時代やけど 武士の魂や一応武士の血が流れていているけど生ぬるい時代の人間にどうせぇっていうんや!
生き方も全然違うねんから!」
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