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台所には、沸騰しきって、泡を吹きまくってる・・やかんが一つ。
紅茶を作るために沸かしてたのを、つい話し込んでしまってすっかり忘れてた。
走って火を止めたけど、やっぱり手遅れ・・・
『これじゃ、紅茶は無理か』
『まぁ、仕方ないよ。今度私が美味しい紅茶いれてあげるから』
!!美砂華が紅茶いれてくれるんだ!
『やったー!。じゃあ、美砂華約束だよ。』
『うん。約束!』
窓からの太陽で輝いた部屋で私達は
指切りをした―
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