僕たち

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すぐに身を隠したが遅かった。 足音が徐々に大きくなり こっちに向かってきたのだ。 隆弘は覚悟を決めて ホウキを強く握りしめ タイミングを見計らった。 そして足音がやんだ瞬間にホウキを持って飛び出した。
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