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実彩子は昼休みに隆弘に
病室でのことを聞いた。
宇「早く教えてよ。
やりたいことがあるんでしょ。」
西「覚えてたのかよ。
今は恥ずかしいから
仕事終わったらな。
あの公園に来てくれ。」
宇「あの公園?」
考えたらすぐわかった。
西「わかったな。絶対だぞ。」
宇「わかってるよ。
じゃ公園でね。」
その日の仕事を2人は
早めに終わらせて
すぐに公園に向かった。
あの公園とは2人の高校時代に
別れた公園だった。
先についたのは隆弘だったが
すぐに実彩子もついた。
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