奇襲

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なんてないいつもの午後。 昼食を食べて、友達と話してもうそろそろチャイムが... そう思ったとき、辺りが真っ白な光に包まれ、ドーンと大きな衝撃音が響いた。 目の眩みがなおった頃、みんながわいわいと騒ぎ出した。 どうやらグラウンドになにかあるらしい。 人混みを掻き分け進むとグラウンドに大きな穴がポッカリと空いている ...あ、勇敢にも一人のガタイのいいゴリラ的な先生が腰引けながらも様子を見に行ったようだ 片手に職員室によく置いてある不審者用の棒を持ち、少しずつ進んでいく そしてゆっくりと穴を覗き込んだ
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