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少し時間がかかりすぎたのか、優はちゃぶ台に倒れこんで唸っていた。
永一→「飯できたから台から体をどけてくれ!(苦笑)」
『飯』という言葉に過剰反応したのか急に体がおきあがった。
優→「飯!飯!めしー!」
俺は台に三人分のチャーハンを置いた。その瞬間に優はがっつき始めた。
永一→「おい!みんなで「いただきます」って言うのが礼儀だろ!」
優→「#&*@℃¥$☆§@*#&!」
永一→「口に食べ物含んだまま喋るな!なにいってんのかさっぱりわからん!」
ゴクン!優は口の中の物を飲み込んだ
優→「そんな事言ってる間に飢え死んだらどうすんだよ〰!責任とれんのか〰!」
意味のわからない事を言いまたすぐにがっつき始めた。
まぁいいか…
俺は功と一緒に合掌した。
永一、功→「いただきま…」
優→「おかわり!!」
永一→(!?)
永一→「おい!早すぎないか!?俺と功はまだ一口も食べてないぞ!?」
優→「お前らがそんな変な儀式やってるからだろ〰!」
功→「いただきます」
功は一人で挨拶をすませ食べはじめていた…。
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