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優→「はい!はい!ごちそうさまでした〰!」
永一→(まったく…素直じゃない奴だ…)
時計を見ると時刻は七時半を回っていた。
永一→「そろそろ帰らないとダメなんじゃないか?」
優→「ん?なんでだ?」
功→「永一さんは夜のお仕事があるんだよ。邪魔しちゃ悪いから帰ろう…」
永一→「おい!夜のお仕事ってなんだよ!俺はただ、お前達の親が心配するからと思って!」
功→「わかってますよ。かえろっか。」
優→「おう!」
功は優を連れて玄関へと向かった。
永一→(これじゃまるで功が兄貴みたいだな(笑))
玄関へついて二人は靴をはいてドアを開けた
功→「チャーハン?おいしかったです」
永一→「なんで首傾げながら言うんだよ…………。あ!!俺はまだなんでお前達が小芝居してたのか聞いてないぞ!」
急に思いだして大きな声を出してしまった。
優→「あ~。お腹が空いてて倒れた設定でご飯を食べさせてもらおうと思って!」
功→「そうだったんだ…」
永一→(なんで実行犯がしらないんだよ…。ていうかあの状況でそんな設定が…?誰も察せね~よ…。馬鹿だな(苦笑))
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