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陸遜率いる本体と合流した周泰は荊州城を包囲し攻撃した
しかし十日に渡り猛攻をかけたが城は落ちなかった
王甫
「李厳殿、荊州城は既に限界が近いです
何か手を打ちますか?」
李厳
「いや……
援軍の到来のギリギリまで粘る
向こうは遠征の上に連戦ときて疲弊しているし
正攻法ではこないから夜襲に備える
陸遜も予想以上に荊州を取れずに焦っているだろうからな」
関平
「確かに………
しかし陸遜は名将で、さらに兵力差を援軍が来ても覆せるかどうか……」
その頃、趙雲率いる援軍が襄陽に到着していた
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