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趙雲
｢それは聞き捨てなりません!!
歳はとっても腕は衰えておりません!!
軍師の人物眼は全然ダメです
登山……いえ馬謖を重用したり
殿、どうか私にその任を!!｣
趙雲は劉備に必死に嘆願する
劉備
｢どうする？｣
(たしかになぁ……アイツは口ばっかりだし……)
孔明
｢……副将をつけましょう
それならよろしいかと……｣
劉備
｢武に秀でる陳到か冷静沈着な王平か知勇兼備のﾄｳ芝かそれとも……｣
劉備が話しているが孔明は声を遮り
孔明
｢その三人でしょう｣
一言、それだけ
趙雲も同意したので早速、趙雲は援軍三万を率い長安を立つ
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