悲しんでいる時の貴方が好き

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  「カアチャン…!!」 満は妙な感動で涙が溢れていた。 「おれ!!大学卒業したらいいとこに就職していっぱい稼いでカアチャンに旨いもんたらふく喰わせてやるからなあああああ!!」 満は飛びついた、カアチャンの乳房の様な、暖かみのある球体、巨大リンゴへ。 満の口が、歯がリンゴを噛み砕いてその胃袋へ収めた瞬間、身体中に激痛が走った
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