三島明人
9/10
読書設定
目次
前へ
/
769ページ
次へ
「貴様らに僕を否定する権利はない。自らのものさしで、白黒を判断するな」 三島はそう言うと、どこから取り出したのか、拳銃をこめかみに当てた。 「三島!」 「僕を野放しにできないくせに、自殺するのも駄目なのかい?」 「貴様には、償いをする義務がある」 「イヤだね。凡人の社会の道徳なんて反吐がでる」 まさか、この殺人鬼が自ら死を選ぶ行動に出ようとは。 2人はうろたえた。
/
769ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7612人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
12,815(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!