家出
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「さて、どうしようか……」 荷物をまとめて家を出たはいいが、行くあてもない。 今は夕方。夜になるまでには寝床を見つけねば。 そう思いながらも、のんびりと見慣れた街を歩く。 やがて、街の端にある小さな山に来た。 「懐かしいな……」 小さい頃はここで秘密基地作って遊んだなぁ……―――ん? 昔の記憶を辿りながら山を眺めていると、その記憶にないものが目に映った。
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