第六章

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バタバタバタッ 俺はいちを抱えて土方の部屋に向かって走っていた スパァァァァンッッ 雪「中咲海飛っ!!!!来ましたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 土方の部屋の障子をぶち破る様に中に突撃した 土「中咲ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!入る前に一言声掛けろつっただろがぁぁぁぁぁぁっ!!!!何だその犬・・・・・?」 雪「で用ってなんですか?」 (チッ・・・・・土方のくせに俺を呼び出しやがって・・・・・・) 俺は朝ご飯を食べ終わると土方に呼ばれて来た、それで見事に土方の質問を無視した 土「無視ぃぃいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!しかも全部聞こえてんぞ!!!何で呼び捨てぇっ!?!?」 俺はどうやら全て喋っていたらしい 雪「分かりましたから早く用件言って下さいよ」 (可笑しいなぁ・・・・・・・俺声に出してたか?何時もは言ってないのになぁ・・・・・・・) 俺が面倒臭そうに言うと土方は疲れた顔をして言った 土「俺と町に出掛けるぞ」 雪「嫌です」 土「即答したよこいつ!!!!!!」 雪(土方となんて歩いて堪るかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!何か歩いてたら周りの女子が土方にキャ―とかギャ―とかヒ―とか言って、俺睨まれそうだから嫌だ!!!) 考えただけでもうんざりするのが目に見えている 雪「何で町に行くんですか!!!」 (下らねぇ事だったらしばくぞ!!!!!) 土「はぁ・・・・・お前のもん買いに行くんだよ・・・・・」 雪「俺の物を・・・・・・?」 立って居た俺は土方の前にストンッと腰を降ろした 、
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