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バタバタバタッ
俺はいちを抱えて土方の部屋に向かって走っていた
スパァァァァンッッ
雪「中咲海飛っ!!!!来ましたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
土方の部屋の障子をぶち破る様に中に突撃した
土「中咲ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!入る前に一言声掛けろつっただろがぁぁぁぁぁぁっ!!!!何だその犬・・・・・?」
雪「で用ってなんですか?」
(チッ・・・・・土方のくせに俺を呼び出しやがって・・・・・・)
俺は朝ご飯を食べ終わると土方に呼ばれて来た、それで見事に土方の質問を無視した
土「無視ぃぃいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!しかも全部聞こえてんぞ!!!何で呼び捨てぇっ!?!?」
俺はどうやら全て喋っていたらしい
雪「分かりましたから早く用件言って下さいよ」
(可笑しいなぁ・・・・・・・俺声に出してたか?何時もは言ってないのになぁ・・・・・・・)
俺が面倒臭そうに言うと土方は疲れた顔をして言った
土「俺と町に出掛けるぞ」
雪「嫌です」
土「即答したよこいつ!!!!!!」
雪(土方となんて歩いて堪るかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!何か歩いてたら周りの女子が土方にキャ―とかギャ―とかヒ―とか言って、俺睨まれそうだから嫌だ!!!)
考えただけでもうんざりするのが目に見えている
雪「何で町に行くんですか!!!」
(下らねぇ事だったらしばくぞ!!!!!)
土「はぁ・・・・・お前のもん買いに行くんだよ・・・・・」
雪「俺の物を・・・・・・?」
立って居た俺は土方の前にストンッと腰を降ろした
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