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リンは目に涙を溜めて
「レンの馬鹿…」
と言いながら部屋に閉じこもってしまった。
「あんだよ。自分から殴ってきたのが割るいんじゃん。」
俺はもう一回ソファーに横たわり少し眠りにつく。
…………………………………
「「「「ただいまぁ~~~~~!!!」」」」
ミク姉たちの声で目覚める。
時刻は夕方の6時。
結構な時間まで寝てしまったなぁ。
「レンくん。ただいまぁ~~あれ?リンちゃんは?」
あっそういやケンカしたままだった。
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