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「……そんなこと知ってるよ!!!知っててもリンはレンが好き!!!」
「………………そぉかよ。」
アカイトはドアから離れて下に俯きながら床に座る。
「……早く行け。」
「アカイ………」
「早く行けっつってんだろ!!!」
リンは少し迷ったがアカイトの威圧感に負け家を出た。
「………ははっかっこわりぃ。」
アカイトの目から涙が溢れる。
ぬぐっても止まらなかった。
「……リンっ!!好きだ………。」
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