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リンはアカイトのことで悩みながらもレンとの待ち合わせ場所へと急ぐ。
携帯も電源が入ってない。
やっと駅に着きレンを探す。
あれからもう一時間以上経っている。
やっぱり帰ったんだろうかレンの姿がなかった。
「………レン。」
「遅いぞ。リン!!」
背後から抱きしめてくるレン。
息があがっている。もしかして探してくれた!?
「…………レン。ごめんね?」
「いいよ。どうせ寝坊とかだろ?」
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