小さな箱から

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「クオちゃーん。早く早くー。」 そう言って走っていくリン。 「ちょ…待って。リン…。」 今俺たちは遊園地にいる。 前にリンを遊園地に連れて行く話をしたからだ。 しかも今日はみんな収録があるため邪魔者はいない。 だから今日リンに…告白をする!!! こんなチャンスはめったにないからな。 「クオちゃん。早くジェットコースターに乗ろうよ~~~。」 「はっ!?スカートめくれたらどうすんだよ!??」
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