小さな箱から

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―20分後― 「楽しかった~~~~。クオちゃん!!次はアレに乗ろうよ。」 「ちょっリン…ペース早すぎ。」 俺の手を引きいろんなアトラクションに誘導するリン。 正直結構キツい。 「じゃあちょっと待ってて。」 リンは俺をベンチに座らせどこかに走っていた。 どこに行ったんだろう。 ………しばらくしてリンが戻ってきた。 「お待たせ~~~~!!!」 といいながら頬に冷たい物が当たる。
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