第一話 出会い

2/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
ガタンガタン 朝の電車はどうしても眠くなる。通勤時間の電車内はまさにすし詰め状態なんだけれど、ちょっと寄り掛かったぐらいじゃ怒られないからついつい寝ちゃう。 「ぅー…眠い。」 ガタンガタンと揺れる電車は揺り篭みたいで… あーもう無理。 と、意識を手放すその刹那。  
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!