第二話 付き合うまで

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「じゃーヒマだったらメールするわ。」 「うん。じゃーね。」 『B高』は『A高』と同じ駅。 バスが違うからバス停で別れた。 お互い手を振って。 悠はちょうどきたバスに颯爽と乗ってった。 発車したバスが見えなくなるまで手を振ってたあたしのことなんて、悠は知らないんだろーな…。 プシュー あたしもバスに乗りこむ。 学校につく間、ううん。学校についてからもずっと悠の事考えてた。 また…あえないかな…。
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