1人が本棚に入れています
本棚に追加
私は必死に出来るだけ早く階段を駆け上りました
私「はぁはぁ。かぁちゃん、とーちゃん帰ってきたで!!」
母「…何言ってるん?」
私「早く開けないと!早く開けて、ってとーちゃんがピンポン越しに言うてたで」
母「????あのな、とーちゃん帰ってくるの電車で寝てて乗り過ごしたから16時なるって今電話かかってきてたで?」
私「え?でも、とーちゃん…」
母「ちょっ、待っとき」
母は警察に電話し、私と手をつなぎ一階に降りインターフォンに向かって「誰や!父になりすました輩は!!」
と怒鳴っていました
最初のコメントを投稿しよう!