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「ただいま~♪」
今日は早めに仕事を終わらせ、
家の玄関の扉を抜けた。
(因みに
開けてくれたのは
ここのひつじ…ならぬ 執事さん達。)
大声で言ったせいか、
直ぐに向こうの
大きな階段からとてとてと
走り下りる二人のこども。
僕は直ぐさま、
走りよると
二人を抱っこし抱きしめた。
「「パパ~
おかえい~♪」」
そう二人は笑顔で
抱きしめかえす。
「ただいま~沙璃、平都♪」
そう、
このラブリーで可愛いくて
ホント食べちゃいたいくらい
可愛い二人は、
僕の3歳の息子と娘。
ヘイト サリ
湊条 平都、沙璃。
双子ちゃんだ。
一応、二卵性で
顔は沙璃は僕似
平都は妻似。
どちらとも可愛いのは
変わりない。
可愛い二人にチュゥを
しようとすると、
二人は「いや~」と
言って逃げようとするが、
がっちり二人を抱きしめ、
「逃がさないもんね~♪
チュゥ♪」
と、キスしようとするが。
『バシッ』
背中にいきなり衝撃が加わり、
「グハッ!」と声を漏らして、
床に立て膝をつく。
「全く、
平都達が
嫌がってるじゃないっ!」
その声に顔を上げると…
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