足音
2/5
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
13ページ
「足音が聞こえるの。」 美奈がこんなことをいうようになった。 美奈が最初に、足音が聞こえると言ったのは、市街地に引っ越して4日目の夜だった。 「…ママ」 「美奈どうしたの?眠れないの?」 「なんか、足音が聞こえない?」 「え?ママには、何も聞こえないけどな💦」 「コトコトって、小さな足音」 「どこから?」 「わかんない😓あ、止まった。もう、大丈夫。おやすみ💤」
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!