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「さあだから、今すぐお兄ちゃんのこの胸に飛び込んできなさいっ!!!」
「ふっざけんなぁぁあぁぁああ!!!!!」
叫びそして俺は飛ぶ、もちろん兄の期待しているようなものではない
俺はただ全力で助走をつけて全力の飛び蹴りを全力でしただけだ
もちろん兄はぶっ飛んだそれはもう見事にぶっ飛んだ
兄は俺が期待どおりに胸にに飛び込んで来てくれると信じきっていたから、飛び蹴りが決るのは当たり前だけど
頭脳明晰、スポーツ万能そして変態、変態、変態、変態、変態、変態なバカ兄に少しでも一糸報えたことはちょっとだけ俺のストレスを解消した
「グハッ」
「はは、そうか、これが反抗期か」
「お兄ちゃんは嬉しいぞ、弟の成長を感じれて」
「とゆうか、俺は弟になにをされても嬉しいそして気持ちい」
「特に殴られたり蹴られたりするのが好きだ、なぜだかわかるか?」
「フフ、それは俺が、ドMだからさ!!!」
「知らねーよっ!!!!」
叫んだが 物理攻撃はしなかった喜ばせるだけだと学習したからだ
「つーか、帰れよ、消えろよ、邪魔なんだよ」
「なんで中学生にもなって兄貴と仲良く帰んなきゃいけないんだよっ」
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