君は人ですか?

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「やれやれ…めんどくせーな」銀髪の青年は、椅子に掛けてあった自分のジャケットを手に取ると、ゆっくり歩をすすめた。 ギィィィィ 木製の扉を開けると眩いばかりの光が差し込んだ。 「よっ!どうだった?」 「どうもこうも…あいつ等頭悪くて…話ならねえや…」 「だろうな、でやっぱり始まるのか?」 「あぁ…第二次バケモン戦争だな」
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