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「よしこれで準備OK」 彼は三宅隆司晴れて高校1年 「今日から心機一転して勉強と運動をがんばるぞ」 隆司は家から歩いて15分程かかる南高校に入学した 「いってきます」と慌ただしく隆司は言うと走って学校に向かいだした そう遅刻しそうなのだ 「たくなんで起こしてくれないんだよ入学初日に遅刻は流石にやばいだろ」 と隆司はぶつぶついいながら走って学校に向かった 「やべー間に合うかな」 隆司は時間を確認するために携帯電話を取り出そうとしたとき… 「いてっ」 「すいません大丈夫ですかとたずねると」 女の子は「すいません」と言ってお辞儀をすると足早にさってしまった あーさっきの女の子可愛かったから名前だけでも聞いとけばよかった と汗だくになりながらも結局登校時間に間に合わなくしょんぼりしたようすで席に着いている隆司は思っていた
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