‐不思議‐

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  紀「暗くなってきたねー」 親友の紀織が窓から外をみる 葵「ほんとだ…もぅこんな時間か…」 携帯の画面を見ると もぅ20:00を差そうとしている 東京はいつでも灯りが付いているが さすがに昼間と比べたら暗い。 紀「ぅちの親、怒りそうだな…」 葵「私ん家も…💧」 今日はいつもより話が弾んでしまい こんな時間になってしまった。 帰り道はバラバラなので紀織とは いつもこの喫茶店でお別れだ。 紀「んじゃ!!!葵君!!!達者でな!!!」 葵「はいは~い」 こうやって馬鹿やってバイバイするのも 毎日のことで慣れている 葵は紀織と別れてから 自転車にまたぎ帰り道を急ぐ
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