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罠①
「ランラランララン♪」サランはお出かけ。一方そのころ、カナンは罠①の準備をしていた。「サランめ、くたばれば。」その作戦は、落とし穴。
サランは罠①に100㍍。カナンは近くの木の陰。
そしてサランは罠①に10㌢!!…
どすん!とも、バゴン!ともいわなかった。サランは、罠上10㌢を通り過ぎた。「なんで踏まないの~?!」じだんだを踏んだが・・・ズドン!「ギャーーー」落とし穴の穴をほっていないところでなぜか落ちた。「もーー、なんでー?」悔しみつつも次の作戦を考えるカナンだった。
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