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そうとなれば急いで行かないと。
親父もああ言ってたことだし、渡すなら渡すで早めに渡した方がいいよな。
目的地が決まった俺はすぐに走りながら一言、
京「サンキューな、麻奈実。」
麻「う、うん。頑張ってね、きょうちゃん。」
手を振る麻奈実を一瞥したあと、ほぼ全速力でショップに向かった。
売っている場所が分かれば楽勝だ。
そう思っていた俺だったが、まさか、ショップであんなことになるとは、これっぽっちも思っちゃいなかった・・・。
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