12月18日

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「・・・・・じぃーーー」 「な、なんですか・・・?」 なんか、月代さんが機嫌の悪そうな顔で見てくる・・・なにか、してしまったのか? 「優香君は私のつくった料理が食べたくないのかしら・・・?」 「い、いえ!むしろうれしいです!」 食べたくないわけがない!でも迷惑になってしまうようなことはしてはならない 「じゃあ、なんで断るの・・・?」 「だから・・・め、迷惑に・・・」 「ならないって言ったじゃない!私だって女の子なんだからそれなりに傷つくのよ!うわぁーん!」 ど、どうする・・・月代さんが叫んで泣きはじめてしまった。 「す、すみません!」 「ひぐっ・・・・・結局・・・優香君は食べてくれるの?・・・・・私の手料理・・・」 どうする?・・・迷惑じゃないって言ってるし・・・ここは・・・・・喜んで受け入れよう 「は、はい!月代さんぎいいなら」 「そう食べてくれるのね・・・」 「はい!喜んで!」 いい返事をしておかないとな。 また、泣かれると困るし。 「やったぁ!じゃあ早速今日作るね!」 「え?あ、あの----- そういうと月代さんは俺の返事を聞かずに飛び掛かってきた。 -----うわっ!」
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