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「・・・・・じぃーーー」
「な、なんですか・・・?」
なんか、月代さんが機嫌の悪そうな顔で見てくる・・・なにか、してしまったのか?
「優香君は私のつくった料理が食べたくないのかしら・・・?」
「い、いえ!むしろうれしいです!」
食べたくないわけがない!でも迷惑になってしまうようなことはしてはならない
「じゃあ、なんで断るの・・・?」
「だから・・・め、迷惑に・・・」
「ならないって言ったじゃない!私だって女の子なんだからそれなりに傷つくのよ!うわぁーん!」
ど、どうする・・・月代さんが叫んで泣きはじめてしまった。
「す、すみません!」
「ひぐっ・・・・・結局・・・優香君は食べてくれるの?・・・・・私の手料理・・・」
どうする?・・・迷惑じゃないって言ってるし・・・ここは・・・・・喜んで受け入れよう
「は、はい!月代さんぎいいなら」
「そう食べてくれるのね・・・」
「はい!喜んで!」
いい返事をしておかないとな。
また、泣かれると困るし。
「やったぁ!じゃあ早速今日作るね!」
「え?あ、あの-----
そういうと月代さんは俺の返事を聞かずに飛び掛かってきた。
-----うわっ!」
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