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「えっ でも銀さんたちが」
新八がちらりと俺たちをみた
「心配いらないアル
この料金には銀ちゃんの貸し出し料金も入ってるアルよ マヨ」
「あたりめぇだ」
え
何 聞いてないよ
「あっ そうですね
お二方 ごゆっくり」
意味ありげな笑みをして
玄関へと向かっていった
待ってよ 銀さんも連れてってよ
「それじゃあ シッポリ楽しむアルよ」
ばたんと
扉が閉められた
シッポリってなんだぁぁあ!!
土方を見ると
まだ時間は早いが いいか
なんて独り言を言っている
「じゃあ 銀時
楽しもうじゃねぇか」
雄の目付きをした土方に
だらだらと背中汗をかいた
数秒後
万事屋から 絶叫が聞こえてきたのは言うまでもない
完
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