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知世「………?」
あたしの目の前に赤いD-ホイールの姿が見えた。そして、そのD-ホイールに乗った人物があたしに話しかけてきた。
???「……貴様がマジッククイーン……月宮知世か。」
知世「……?誰?」
???「フィールド魔法『スピードワールド-∞(インフィニティ)』、強制発動。」
知世「!?」
ウオォォォン!
『デュエルモード、スタンバイ。オートパイロットニキリカワリマス。』
突然あたしのD-ホイールが起動音を鳴らし、オートパイロットに切り替わる。
知世「ちょ……!一体どういう事よ!?」
???「貴様には私とデュエルをして貰う。」
その人物の声音から、相手は女だと把握できた。
知世「アンタ一体……!?」
女「貴様に答える筋合いはない。私はただ、貴様が私に敵う決闘者なのかを試したいだけだ。」
知世「くっ……!やるしかなさそうね……!いいわ!相手になってあげる!」
女「フッ……!私は強い相手を求めている……。私の飢えた牙を満たせるかな……?」
知世「へぇ……。あたしもそれなりに強いわよ?」
女「……それは楽しみだ。」
知世「行くわよ!」
二人『ライディングデュエル!アクセラレーション!!』
TOMOYO /
Lp4000 /
VS
/ ENEMY
/ Lp4000
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