第4夜~紅蓮の龍~

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知世「………?」 あたしの目の前に赤いD-ホイールの姿が見えた。そして、そのD-ホイールに乗った人物があたしに話しかけてきた。 ???「……貴様がマジッククイーン……月宮知世か。」 知世「……?誰?」 ???「フィールド魔法『スピードワールド-∞(インフィニティ)』、強制発動。」 知世「!?」 ウオォォォン! 『デュエルモード、スタンバイ。オートパイロットニキリカワリマス。』 突然あたしのD-ホイールが起動音を鳴らし、オートパイロットに切り替わる。 知世「ちょ……!一体どういう事よ!?」 ???「貴様には私とデュエルをして貰う。」 その人物の声音から、相手は女だと把握できた。 知世「アンタ一体……!?」 女「貴様に答える筋合いはない。私はただ、貴様が私に敵う決闘者なのかを試したいだけだ。」 知世「くっ……!やるしかなさそうね……!いいわ!相手になってあげる!」 女「フッ……!私は強い相手を求めている……。私の飢えた牙を満たせるかな……?」 知世「へぇ……。あたしもそれなりに強いわよ?」 女「……それは楽しみだ。」 知世「行くわよ!」 二人『ライディングデュエル!アクセラレーション!!』 TOMOYO    / Lp4000   /      VS     /  ENEMY    /   Lp4000
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