【一】野獣・猛獣・珍獣
3/23
読書設定
目次
前へ
/
667ページ
次へ
マンションの地下駐車場。 幼なじみで、唯一の親友、幹本 律子(りつこ)と、その母親が私達を見送ってくれた。 「祐ちゃん、寂しくなるよ」 「律ちゃん、今までありがとう。でも、高校は同じだから、学校でまた逢えるね」 「うん、同じクラスだといいな。入学式に逢おうね。また、メールするよ」 律ちゃんは、大きな瞳をウルウルさせながら、私に抱き着いた。
/
667ページ
最初のコメントを投稿しよう!
15483人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
165,926(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!