part2

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オサム国王がクーデター緊急会議を開くようです。 ~15年後~ 会議室には10数名の大臣が集まった。 大臣A「国民はオサム様の独裁的かつ一方的な政治に不満をもっています」 大臣B「このままでは国民がイッポーテキ城に攻め込んできます!」 オサム「それで……その馬鹿国民の排除は進んでいるのか?」 シーン……… 大臣A「国王………それが……」 大臣B「かじかじが現れました」 オサムは震える手で眼鏡を外し、 「かじかじを恐れている者はこの部屋から出ていけ」 と言った。 すると大臣達は次々と部屋から出ていった。 部屋に残ったのはほんの数人だった。 オサム「何でこんなに出ていくんだよ!!!そんなにかじかじが怖いのかよ!!」 大臣C「しかしかじかじは恐るべき破壊力を…」 オサム「それが何だって言うんだよ!!ただのマザコンだぞ!!!」 大臣D「実際に国兵のほとんどがかじかじに!」 オサム「かじかじかじかじうるさいんだよお前らは!!ダイッキライダ!!こっちは兵隊どれだけいるんだよ!!そんなにかじかじ強いのかよ!ダイッキライダ!!」 その声は部屋の外まで聞こえているようだった。
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