第三章

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美麗は何がなんだか分からずそのまま悠に連れられ、着いたのが… 美「………生徒会室………」 悠「そっ、生徒会室☆ ほら、早く入って入って、 会長さん短気だから少しでも遅いと男女関係なく怒鳴り散らすよっ」 と美麗の背中を押し生徒会室のドアを開けた途端… ?「おそいっ!!!!!」 美麗(嗚呼、なんということでしょう。 私の目の前に般若の顔した、今最も会っちゃいけない人がいますわ。うふふふふ…) 般若の顔をした生徒会会長、片桐駿が目の前に現れたことで、美麗の頭は一度フリーズし、変な起動の仕方をした。 駿「まあ、今回は見逃してやろう。 だか、次俺様を待たせたら… どうなるか覚悟しとけ。」 美(…空いた口が塞がらないって、まさにこのことね。大体自分のこと俺様って…何様のつもりよ!!) 心の中でグチグチしていたら突然 目の前に人影が落ちた。 .
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