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駿「おい、落ち着け。
お前の父親がどーとか別に関係ねぇんだよ。
そんなに入るのが嫌だったら、こっちだって考えがある。」
美「なんであんな父親なんだ………
………へっ?!
おい、片桐。今何つった???」
駿「だからこっちだって、一応案があるんだ。
ーーおい、愁。」
愁は「はい」といい、鞄からノートパソコンを出し何やら弄って美麗にある画面を見せた。
美麗「…“生徒会勝負”…???」
悠「そうだよっ、生徒会勝負☆
簡単に説明すると、僕達生徒会メンバー4人と色んな勝負をして、どれか一つでも僕達が勝ったら美麗ちゃんは、生徒会に入ってもらう。僕達全員、美麗ちゃんに負けたら美麗ちゃんは生徒会に入らなくてすむってこと☆」
美「…。」
駿「どうだ、いい案だろ?!
お前だったら俺様に負けるなんて屈辱的なこと、プライドが許さないもんな」
ニヤリと怪しい笑みを向け駿が言ってきた。
それに対し美麗も口角を少しあげ
美「私が負ける???
そんなことあるわけない。
こんな結果が見えてる勝負だったら受けて立つわよ。」
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