第三章~おまけ~

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まったく、何を考えているんでしょうね。 あの能無し運動馬鹿が… 心で悪態をつきながらも 手は休まずキーボードの上を 目にも留まらぬ速さで動いてる。 それから8分たったころ、手の動きが止まり、 愁がニヤリと笑った。 愁「…やっと。」 と呟き出てきた画面をスクロールさせていく。 特に変わったことは…ないな。 第一俺をここまで手来ずらせたんだから、 そう簡単に敵が入ってたら困る。 と安心しきって画面を見ていた目が これでもかというほどに見開かれた。 .
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