藍藤家の家訓1

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『第一条、立っているものは親でも使え』 ──竜哉&真也、逃走中in授業中 竜哉「ゲッ! 神華の奴ら追ってきやがった!」 真也「ど、どうする竜哉!?」 竜哉「決まってる!」 ゲシッ(真也、神華に向けてfly away) 真也「竜哉ぁぁぁぁ!?」 竜哉「あばよ使い捨て装甲板! お前の事は多分きっと忘れるぜ!」 真也「忘れるのかよ!?」 『第二条、他人はまず疑え』 ──竜哉、真也から余り物のパンを貰う 竜哉「…………」 真也「いやー、買ったは良いけど要らなくなっちまってな。 お前にやるよ」 竜哉「…………」 ビリッ(ビニール開封) ブチッ(はしっこを少し千切る) ペロッ(欠片を舌先で舐める) 竜哉「……これは青酸カr(ry」 真也「入ってねぇよ!?」
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