バカとアホの補習的な茶番劇1

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───── 弥勒「はい、では次。 これは?」 『我慢』 音無「……『がまん』」 真也「『われまん』?」 刻宵院「『がまん』」 竜哉「わ、『がまん』」 弥勒「服部君以外全員正解ですが、藍藤君。 何か言いかけませんでしたか?」 竜哉「なんでもねぇ……」 弥勒「そうですか。 てっきり服部君と同じ事を言おうとしたのかと。 では次」 『癒着』 音無「……『ゆちゃく』」 服部「『ゆちゃく』?」 竜哉「『ゆちゃく』」 刻宵院「『実家の仕事の一つ』」 弥勒「刻宵院君以外全員正解です。 あと刻宵院君。 君は後で職員室に出頭するように。 次は連続で行きますよ」 『花鶏』 音無・真也・刻宵院 「「「(……流石にわからない)」」」 竜哉「『あとり』」 音無・真也・刻宵院 「「「……!?」」」 『水鶏』 竜哉「『くいな』」 『不如帰』 竜哉「『ほととぎす』」 弥勒「……どうしちゃったんですか藍藤君。 君らしく無いですよ!?」 竜哉「テメェそれは俺を馬鹿にしてるんだよなぁ!? そうなんだよなぁ!?」 音無・真也・刻宵院 「(なんでわかるんだ……?)」
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