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「うん……。ありがとう!」
『じゃあまたな』
松下は笑顔で手を振って教室へと消えた!
『あれ…俺何組だっけ?』
「どーしたんですか?」
教室に居た女の子が話し掛けた。
『俺クラス忘れちゃって…』
「あっじゃあ一緒に職員室行って聞きに行こう!」
『えっ?わりぃから良いよ!一人で行くから大丈夫!ありがとうな』
「そ…そうですか!じゃ……あっ私、山下 七海って言います。」
『おう!よろしくな山下さん!』
………
………
1-6組だったかぁ!
ガラガラ…
………
“うわぁかなりシラけてるわ~”
あっ松下だ!
手を振った!
「なんだー田中君ウチの隣の席じゃん」
『偶然だな!』
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