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会話が途切れた時、唯ちゃんが声をかけてきた。
唯『咲ちゃん!ママ!美味しい!』
子供は本当に凄い。
きっと空気を変えてくれたのだろう。
咲『美味しい?咲ちゃんも食べようかな☆』
テーブルに行き、唯ちゃんと隣り合わせで食べた。
咲『絵里ちゃん、こっちで食べよう!』
絵里『…うん。』
それ以上、絵里ちゃんはアタシに対して何も言わなかった。
絵里ちゃんの気持ちを全て解る訳ではない。
でも、少しでも力になりたかった。
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