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そんな悶々とした日々を送っていたある日…
久しぶりに早帰りだった亘は、いつもの場所に携帯を置き、足早にお風呂に行った。
嫌な予感がしながらも
その場から去ろうとした瞬間、亘の携帯が鳴った。
それは、メールを知らせる音だった。
恐る恐るサブディスプレーに出る名前を見てしまった…
『神田 舞』
アタシは居ても立ってもいられず、携帯を開いてしまった。
そこで驚愕の事実を突き付けられる…
『今日はありがとう❤』
凄く楽しかった😆💕
また食べちゃうからね❤
明日会社で会えるの楽しみ❤
ワッタン💕大好き❤』
怒りが頂点に達し、鼓動が早く心臓が痛い…吐き気さえする…
携帯を持ち、風呂場に向かい、勢い良く開けた。
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